社長である私の使命は、絶対に会社を潰してはいけないという事。
堅実な経営を心がけ、会社の規模を無理やり拡大しようとも思っていません。
しかし、社員たちが毎年1年ずつ歳を取れば、家族も増えてきますし、子どものお金もかかります。社員の生活に合わせて年収も上げていかなければなりません。その為に会社の売上を増やしていくというのが、企業の正しいあり方だと考えています。事実、世間が不況の時でも、毎年必ず昇給を維持してきました。それが出来たのは、ひとえに堅実経営があったからです。
新型ウイルス感染症拡大によるテレワークの普及、オフィスの地方移転と言う話も聞きます。しかし、長期的に見た上で価値のある資産とはなんでしょう。働き、学び、遊ぶ環境、そして医療環境、それぞれが整っている土地に人は価値を見出すのではないでしょうか。
また、一般的に不動産業界は社員の出入りが激しいと言われています。実力主義がそうさせているのかもしれません。
ですが、どの業界でも一人前になるには最低でも5年はかかりますから、我々は長期目線で社員を育成しています。
中には、初契約まで22ヵ月掛かる社員もいました。しかしそこから一気に3本の契約を果たしました。
本人が諦めず努力し続けた事、そして先輩や上司がサポートし続けた結果です。
本人が一生懸命である限りは見放さず、周りがサポートする体制が整っておりますし、諦めなければ成果を出す事が出来ます。
弊社はこれからも、ずっと社員を守れる会社でありたいと思っています。その為弊社では、不動産業界では珍しい「土日休み」を取り入れています。
「不動産営業で土日を休んだら売上が落ちる」と社内外において相当反対されましたが、実際は社員のプライベートが充実した結果、その後の売上が上がったのです。社員を大切にして仕事だけでなくオフも充実させる事は、会社が成長する事にも大きな影響を与えるのです。
これから入社する社員にも長くAZEST-GROUPで働いてもらいたいですし、将来のAZEST-GROUPを担って頂きたいと本気で思っています。
その為の環境は整えておりますので、安心して飛び込んで来てください。